ワンスクロールのサイトを探してたら日産ものづくりサイトに漂着。今回はこのサイトを考察するとする。
なんかよくわからんがカッコいい!
keyVisがトップに現れるのかとおもったらブラウザのbottom30vhくらいに位置している。内容は工場の工程をテンポよく切り替えてる動画。色は赤系を抜いたシアン系の色でクールにまとめてる。なんぜ全体が見たいなぁと思うのでスクロールしたくなる、憎いつくり。
頁を下に送ると、keyVisが全体に広がり、簡単なサイト説明。初見はさっと流したけど、ページをtopに戻しkeyVisに慣れたくらいから、ちょっとよく読みたくなる。そんなつくり。font sizeは14pxのゴシック体。
そして動く動く、小気味良い
本文は14pxで統一され、見出しもだいたい20px。細い線でコギレイ感を出しているが、なんせスクロールするごとに何かしらどこかが動く。これはギミック好きの野郎どもには堪らん。
imageはしたからにゅるっとしっとり出てきて、見出しはランダムで文字が浮かび上がってくる感じ。Jqueryで乱数使って処理してるんだろうか…。気になるところ。
ちきしょう。かっこいいなぁ。
見てる人の視線を固定させてる
スクロールするごとに表示されてくこのスタイルは、見た目的にも楽しいが、サイト見てるユーザーに文章を読ませるっていう点でも優れている。
何気なくスクロールしたとき下の方に文字があるとそっちが気になって、文章を読み飛ばしてしまうことも多いと思うが(大体そんな感じだろうけど)、あえてスクロールする途中まで表示させないことによって、スッキリさせつつも読ませないことに自然とフォーカスされるようになってる。
だいたい、スクロール量が4割すぎると次のセクションが表示される感じ。それまではブラウザの下の方はなんも表示されていない。
憎いつくりだなぁ。クライアントワークの参考にしよう。
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