今日は知人がいつも見てしまうという農園のサイト「フルーツトマト専門農家 | 曽我農園の通販・オンラインショップ」を考察。
トマトの赤が引き立つ、雪の白。
まず目に飛び込んでくるのは、雪の降り積もったところに無造作に転がるトマト。普通ならこんなところにトマトがあるはずないのに、あたかも普通に落ちているかのような構図に目が惹かれる。雪の白さがトマトを引き立てている。
スクロールするとメインコンテンツの越冬トマトの簡単な説明、農園の説明、最新のお知らせ、越冬フルーツトマトジュース、通信販売の商品一覧という並び方。
topページからスクロールしてそのまま自然に通販サイトへと誘導する作りは違和感がなくとてもスムーズ。サイトの完成度の高さがうかがえる。
トマトにトマト、しかし飽きがこない。
クリーム系の淡い背景色に落ち着いたトマトの優しい赤色がマッチしており、うるさくない。
見出しは明朝体で28px、本文はゴシック体14～15pxという安定の形でまとめている。写真は分かりやすい単体のブツ撮りと高級感ある商品を伝えるためのコントラスト高めの写真とをバランスよく配置している。そしてやはり余白の使い方が上手。余白が足りないと窮屈なイメージになるし、逆に空きすぎると統一感がなくなる。
モバイル表示は安定の1カラム。
モバイル表示は安定の1カラム。トマトの赤い色以外がほぼない。しかしそれだからこそ、赤＝コンテンツということが視覚的に分かりやすい。しっかりとユーザーに印象付けている。
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