「こたえ」をつくる会社、セカンド・サイドのご紹介。フェリカの就職支援訓練での授業内で度々出てくる会社。回るレコード盤の上を可愛らしい動物たちがくるくると回るコミカルなファーストビューをみると、ぬいぐるみ作っている会社に思えてしまう。しかしよく見ればWE CREATE RESOLUTIONの文字。直訳すれば「決意を生み出す」だが…ますますわからん!
こたえをつくる、ということ。
当たり前のことだけれど、時代や環境に合わせて、
人々の求めるモノやコトは刻々と変化している。
たとえ些細な変化だとしても、必ず。
だからいつも私たちはこう考える。
本当の「こたえ」ってなんだろう、と。
辿り着くためには、ツールやメディアにとらわれてはいけない。
「こたえ」は探すものじゃなくて、つくるものだから。
会社のポリシーはとても優しい言葉でわかりやすく書かれているけど、簡単なものではない。それは会社というよりも、それぞれの人生のテーマとも言ってもよい。しかも探すものではなく、つくり出すものとしている。まさにクリエイター冥利に尽きるわけだ。
その時のその答えは正しいかもしれない。しかしその答えがいつの世にも正しいとは限らない。「答えが見つかったうえでも更に良い答えを常に探していけよ」っていう、めちゃくちゃヘビーなことをサラッと言ってくれてるあたりこの会社の個人個人にかかる自由と責任の重さがわかる。
それにしたってこのポリシーの背景、とっても緩い。ギャップありすぎて言葉が入ってこない。それがいいんだろうし、面白いんだけど。
サイト内のキャラクターを使うことでイメージしやすい
リクルートページを除けば、ワンスクロールデザインなのだがなんせわかりやすい。親しみやすいキャラを使うことで言葉で説明するよりもイメージしやすくわかりやすい。いろいろと時間は費やすのだろうけど、自分なりの絵が描けるようになりたいと思った。
言葉のシンプルに力強く、イメージを伝える。
キャラクターのイメージばかりでなく、言葉のつなげ方もとても勉強になる。難しい言葉を並べることなく、親しみやすいワードでハードルを下げる。VR/AR制作サポートのページの第一声”「いざ、導入」となると何から始めてよいかわからない、VR/AR。”というのも確かにそうだよなーと、検討していない人でも思わず頷いてしまいそうになるほど。親しみある日常会話レベルで、分かりやすい言葉で、的確に物事を伝える事ってとても大事。大事だけどその答えもつくり出したのだろうなぁと思うと、この会社すげぇ。
教材制作、eラーニングを主としたBtoBがメインの会社
ここまできてようやく何の会社だか判明してきた。マルチメディアコンテンツ企画・制作って下の方に書いてあった。しかしこれだけでは抽象的で何をつくる会社かまだ分かんない。読み進めていくと、教材制作、eラーニングも主としているなんかいろいろやれる会社。
取引先の会社が
- 株式会社ベネッセコーポレーション
- 東京ガス株式会社
- 東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社
- 国立劇場
- 厚生労働省
- 文部科学省
- 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
- 総務省 自治大学
- 外務省
- 内閣府
- 株式会社学研
- 株式会社数研出版
- 株式会社ジャストシステム
- 東京個別指導学院株式会社
- サッポロホールディングス株式会社
- ソニー株式会社
- 日本貨物鉄道株式会社
- 海洋研究開発機構(JAMSTEC)
というラインアップ。有名どころの名前がたくさんあり圧倒される。それだけ努力してきたんだよねきっと。
まとめ
なんかweb業界、自分に向いてない気がしてきた。規模がでかいところを見過ぎてるのかな。やりたい方向性が少し違う。甘いのかもしれないけど他にもいろいろとみてみたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント