今日のサイトはbeBit。ユーザ視点からの価値創造するエクスペリエンス・デザイン・パートナーのサイト。つまりどういう会社なのだろうか。検証してみよう。
なんの会社?beBit?
まずサイトに入ると黒背景にぽつんと置いてあるUXの文字。幾ばくもせず画面の下からコンセントプラグが伸びてきて、UXの文字に刺さる。そうすると照明の電気がつくかのようにネオンが光り、LIBERTY and UX INTELLIGENCEの文字が浮かび上がり、背景色が反転。ブラウザ上部から黄色の帯が下りてきて、サイトが表示される。短時間で色んな動きを見せつけられ、アクティブな印象。
サブタイトルと思われる「人が、その時々で、自分らしいUXを選べる時代へ」という文字が目に入る。右下の方ではくるくるとなんか回ってる。
なんの会社?この時点ではさっぱりわからない。ぼーっと眺めてるとくるくる回ってる画像に「beBitの世界観」という文字があったので、読んでみるとUXを作る会社みたいだ。この時点でコンシューマー向けでない。どおりでファーストビューが万人受けではないわけだ。
デザイン性を重視している事をアピールするため、サイト構成自体は重い。ゴリゴリにJSを使っているのでモバイルサイトへの対応は考えていないだろう。
headerにnavがありsarvice、news、seminar/event、blog、recruit、about、contactが並ぶ。
topページは軽く動く印象
下にスクロールすると見やすいデザイン。topicsとして販売している著作物の表示、serviceとしてデジタルトランスフォームの本質はUXである。というUX押し。キャッチコピーとしてなんか惹かれない。興味がないからだろう。続いてnewsが3件。そしてblog。contactといった感じ。最後に黒帯のフッター。
s白地に黒文字。イエローがサイトカラー。分かりやすい。
ビービットの理念を読むと、しっかりとした会社なのだなぁと思う。具体的なことが何も書いてなくてすべて抽象的な分、何か大きな事成し遂げられるようなイメージを受ける反面、さっぱりわからない。ちゃんと日本語読めていないのは私の方なのかもしれないが。
結局BtoBなのだろう。よくわからん。
と思ってたが、serviceをよく読むとどういった事をしているのかが少し垣間見えた。webデザインというよりかはそれらをツールとしてより良い効果的なモノを作り出すための何かを提供する会社って感じだろうか。詳しくはSERVICE参照。読む価値はある。
進化するデザイン
webサイト、だけではない。webはこれからも色々なツールとして進化していく。そう感じられるサイトだった。とても勉強になった。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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